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入浴に関するへぇ~なお話


入浴に関する「へぇ~なるほど」と思うお話を紹介します。


●日本のお風呂文化


日本ではお風呂(温泉や家庭のお風呂)が重要な文化とされています。

お風呂は身体を洗うだけでなく、リラックスや健康促進のために利用されます。

サービスゑんドゥジュールでは、そのリラックス効果を最大限活かせるように、

毎回清掃後湯張りを行い、皆様が1番風呂で気持ち良く入れるようにしています。

入浴剤、ボディーソープ、シャンプーの香りや効能にもこだわり厳選しています。


●温泉の効能


温泉にはさまざまな効能があります。

硫黄泉は肌のトラブルを緩和し、塩泉はリラクゼーション効果があります。

泥パックができる泥湯や、炭酸泉などもあります。

サービスゑんドゥジュールでは、入浴剤などを使用して温泉の効能に近づけるようにしています。

女性のご利用者様には浴後の保湿剤や美容液等も提供しており絶賛好評中です。

最近では男性のご利用者様も利用される事が増えています。


●入浴の心理的効果


入浴は身体だけでなく、心にも良い影響を与えます。

温かいお湯に浸かることでリラックス効果があり、ストレスの軽減や睡眠の質の向上にも役立ちます。

サービスゑんドゥジュールでは、個浴を採用しておりおひとりおひとりが

リラックスした空間で安らいで入浴が出来る環境づくりをしています。


●入浴中の脳の活性化


入浴中に脳のα波が増加することが研究で示されています。

これは脳がリラックスし、クリエイティブな思考や問題解決能力が高まることを示しています。

サービスゑんドゥジュールでは、個浴にしている理由の一つとして

付き添いの介護職員とコミュニケーションの場としての役割も果たしています。

安全の為、ケアの為に付き添いでいる介護職員ですがデイサービスのデメリットである

プライベートな空間のなさを個浴が解決しクリエイティブな思考で新たな発見や思い付きを

今後のケアやアクティビティにつなげるツールとして活用しています。


●入浴のタイミング


入浴のタイミングも重要です。

就寝前の入浴は体温を上げ、入浴後に体温が下がることで眠りやすくなります。

一方、運動前の入浴は筋肉をほぐし、パフォーマンス向上につながることもあります。

サービスゑんドゥジュールでは、基本的に午前中に入浴を行いながらアクティビティを行っています。

入浴前のレクリエーションの成績と入浴後の成績では後者の方が確実によい結果が出ています。


入浴は身体的な清潔だけでなく、心身のリラックスや健康促進にも役立つ大切な習慣です。

その効果を最大限に活かすために、日々色々な試行錯誤に努めています。



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